昨日夕方カウントに行ったら、シギがいつもの場所に、1羽も居ま
せん。午前中は居たので、抜けたか、他の場所にいるかわからな
かったため、本日朝から探しに行きました。
石積のある場所にいました。目の色を変えて何かをねらっていま
す。

今年生まれの若鳥です。白い星がよく写っています。

大きな石と石の間を見て回っています。

こんなところからも探しているようです。して、狙っているもの
は何?。

何とフナムシでありました。

ペロッと一飲み、おいしいのでしょうか。私は食べたくない。

いつも砂浜を韋駄天走りしているソリハシシギ。さすがにここでは
走れません。

キアシシギと同じように、石の下の方をじっと見つめています。

砂浜と石垣では勝手が違うようです。ソロリソロリと石の上を歩い
て探していきます。

フナムシを捕まえるのはキアシシギの方が上手であります。ソ
リハシシギは、砂の上で油断しているチゴガニに走って捕ま
えます。
フナムシは波の上下に合わせて、石を上下します。上がってきた
瞬間を捕まえないと食べることはできません。
ソリハシシギはこの動きについて行けないようです。

カルガモの写真。ですが、カルガモの影が写った、
左下に大きなクロダイが写っています。

石の上で、自由に動けないソリハシシギがなんともかわいらしい
のです。
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